3 Aug 2013

Blur @ Royal Hospital Kilmainham, Dublin Ireland

週5日の仕事+ありがたいことに週末も忙しく、すっかりブログをさぼっていました。
7月、4つしかポストしてないのね。反省反省。

さて、今週は木・金の2日間お休みをいただいてダブリンへ1泊2日の弾丸旅行へ行ってきました。
最大にして唯一の目的、すべてはブラーを見るためですよ、ふふふ。
ダブリン旅行記はさておき、まずは忘れないうちにブラーのライブをササっとレビューしてしまいます。

謎に包まれていた会場、その名も"Royal Hospital Kilmainham"。ロイヤルホスピタルキルメーナム。ホスピタル?病院?インドア?アウトドア?全然意味分からない。
チケットマスターのべニュー案内にも何も情報が無く、イメージゼロで当日会場へ。

エキシビションの会場でもあった、Irish Museum of Modern Artを通り抜けると、そこには広大な屋外ステージが!大きさ的にはフジロックのホワイトステージくらい。

会場での人間観察も面白いのがヨーロッパっぽい。というか今回はフェスじゃなかったというのもあると思うけど、ファッションやヘアスタイルがどう見てもブリットポップ期のデーモンのコピーみたいな男の子が多数出現、さらにみんなクオリティが高い。
一人、すらっと背が高くブロンドの男の子が最前列にいて、髪型から足先、ピアスまでデーモンそのもの、むしろ本人よりイケメンでした。
(帰りの空港で再会という、たなぼたオマケエピソード付き。)
サポートアクトのThe StrypesとBat for Lashesを大いに楽しんだあと、9時ちょうどお待ちかねBlurの登場。
あまりセットリストが変わらない今年のヨーロッパツアーですが、2点特筆すべき点が!
 *SETLIST
Theme From Retro (PA intro)
1. Girls & Boys
2. Popscene
3. There's No Other Way
4. Beetlebum
5. Out of Time
6. Trimm Trabb
7. Caramel
8. Young And Lovely
9. Coffee & TV 
10. Tender
11. To The End
12. Country House
13. Parklife  -with Phil Daniels
14. End of a Century
15. This Is a Low
*Encore
16. Under The Westway
17. For Tomorrow
18. The Universal
19. Song 2

今回のツアーでは初となる、Young And Lovelyが聴けたのです。
というのも、私が気付いた限りだと、舞台袖にアレックスファミリー(ご両親・奥さん・お子さんの一家総出) と、デーモンのお嬢さんMissyちゃんが見に来ていました。
(Missyちゃんはもうすっかりティーンエイジャーな感じで、成長著しかったのです。
 アンコール中はステージに上がって写真を撮りまくるという甘やかされっぷりw 以上余談でした。)
きっと子供たちに聴いてほしい曲なんだろうなーとしみじみ。

あとParklifeのゲストに、おなじみフィル・ダニエルスがw
何が面白いって、仕事をしていない時のデーモンのコミカルすぎるアクション。
あれを生で見れて大満足なのであります。
※写真は全部自分で撮ったものです
そして一番のハイライトは、To The Endの演奏後おもむろにデーモンがジャケットを脱ぎ始め、
さらにネックレスを外し。お客さんも、キターとざわつき始め、私も思わず近くの子に"Yeah absolutely he's coming..."と漏らすほどギラギラしてしまい、デーモン本人もその雰囲気にギラつくw
(Youtubeから拝借のこの映像、ギラついてるところからちゃんと映ってるw 音量注意です。)

Country Houseのイントロでステージを降り、「さぁどこに行こうかな~」とばかりにウロウロして、
行きついた先が私たちの目の前ではないですか!!
2列目くらいにいた私たちにとってはちょうーど真上。真上にデーモンアルバーンですよ。
柵に立って歌ってるから、落ちないようにガードのおっちゃんと私たちでちゃんと捕まえていましたw
興奮しすぎてあまり記憶が無いんだけれど、手を挙げて歌ってたら、
デーモンが手をガシッと握ってくれて、ブンブン振ってくれたのです。その温かさと力強さは一生忘れません私。生きててよかった、生きてるといいことあるよ~~

今回はちょっと長めの1時間45分のセットでしたがやっぱりもう一瞬のようで。
Blurの人を幸せにする力はハンパじゃないよー。今までもこれからもずっと好きです。

一瞬だったダブリン旅行記はまた後ほど。。。

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