23 Jul 2014

Latitude Festival 2014 #1 Saturday

先週末は、Suffolkで開催されたLatitude Festivalに行ってきました。
ロンドンからキャンプ用品を引きずりつつ電車+バスに揺られること約2時間半、Henham Parkという広大な自然公園に到着。
ちなみにロンドンから直行のコーチもあるので、アクセスは良い方ではないでしょうか。

不慣れなためいろいろトラブルもありましたが(そのお陰で、スタッフから「デーモン見にきたの?彼、リストバンドが無くて入り口でセキュリティに止められてたんだよ!ヘッドライナーなのにかわいそうw」「この辺りに家族でテント張ってるよ」というこぼれ話をいただきましたが)、非現実な2日間を楽しむことが出来ました。

会場の様子。こんな森があったり池があったりと、まるで平坦な苗場のよう(?)。

日本のフェスでは想像が出来ませんが、Latitudeでは音楽のみならず詩の朗読や演劇、コンテンポラリーダンスなど多様なアートのお祭りなのです。
これはPoetryの会場。みんなリラックスして聞き入っています。
 そして最大の特徴が、「ファミリーチケット」があり、ちびっこやティーンを連れた家族が多く見られることです。
そのためか、会場も比較的クリーン。それほどゴミも落ちていない(あくまで比較的)し、乱闘もない。ODでぶっ倒れて運ばれる人もいない。
未成年の飲酒もかなり厳しく取り締まっている様子でした。スタッフ「あの子飲んでる?」 別のスタッフ「あれは・・・ペプシね」というやり取りも聞こえてきた。笑

さてこの日見たのは、まずMarika Hackman。Great Escapeで逃したので、見れて良かった。
続いてスウェーデンの姉妹フォークデュオ、First Aid Kit。
音源で聞くよりも厚みがあり、とにかく大きな野外ステージに映えてよく伸びる綺麗な歌声が心地いい。

そして、Bombay Bicycle Clubは改めてイギリス本国での人気を実感。
(09年にBritish Anthemsで来日した時ゲストリストに呼んでもらった思い出もありますが、こんなにビッグになってしまって・・・と切ない。)
さて、最後はお待ちかねDamon Albarn!これはまた長くなりますので別の記事にて回想したいと思います。

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