16 Oct 2014

Hola! Trip to Mexico #1

1週間と少しのホリデーをもらい、メキシコで開催されたCorona Capitalへ行って来ました。
メインイベントであるフェスティバルの1週間前からメキシコシティに滞在し、観光をしてきたので振り返りたいと思います。

初日に行ったのはソカロ広場とテンプロ・マヨール。地下鉄のZocalo駅で下車したら目の前が広場です。
ちなみに地下鉄は、有人窓口で切符を購入。(券売機はないのでいつも窓口には行列が・・・まとめ買い推奨。)
1枚約20円ほどでどこでも行き放題。非常に安いので、一度に何枚か購入して余らせてしまっても後悔しないレベル。
独立記念日の後だったこともあり、建物には飾りが。周りはイベント用のテントが張ってあり、いい写真が撮れなくて残念です。
こちらがアステカ文明の遺跡、テンプロ・マヨール。(後ろはカテドラル)
入植時代にスペイン人に破壊されてしまったので、基礎部分だけが現存しています。
石造りの迷路みたいでなんだか「・・・?」ですが、その巨大さは面影を残しています。
発掘された石像や土器、土偶などは隣の博物館にたっぷり展示してありますので、時間をかけて見学。

続いて、日帰りテオティワカン遺跡ツアー。
これは日本の旅行会社のWebサイトから事前に申込・カード支払いを済ませてあったので、宿泊ホテルへお迎えが来てくれました。
格安ツアーだったので、ガイドさんの説明はスペイン語8割+英語2割。(その英語がまたアクセントが強くて聞き取るのが大変だったという・・・)
メキシコシティの街の歴史(元々湖のところが火山灰で埋まって出来た、など)の説明を聞きながら車に揺られること約2時間、テオティワカン遺跡に到着。
辺鄙な場所に突如現れる広大なピラミッドと周囲の遺跡に圧倒されまくり。
これを紀元前2世紀だかに作っちゃうなど、当時のメキシコの文明が著しく進歩していたのだということに驚かされます。
まずは月のピラミッド、階段の角度が急で高所恐怖症の私にはハードル高すぎ。上りはいいけど、下りは心臓に悪かった。
月のピラミッドから望む死者の道と太陽のピラミッド。壮大。

そしてラスボス、太陽のピラミッドに挑戦。この角度、この階段の数よ。
しかし最後はてっぺんから望むメキシコシティの雄大な景色と達成感が褒美として与えられます。やったね!
・・・尚、下りる方が辛いので、体力と気力、時間の配分にご注意。

長くなるので、旅行記パート2でソチミルコ、フリーダカーロミュージアムのお話を書きます。

No comments:

Post a Comment