21 Jan 2015

Happy New Year & Trip to Glasgow for B&S

ブログの更新など頭からすっぽり抜けていたこの数ヶ月・・・特に忙しかった訳ではないのですが、
時間があれば映画を観にいったり音楽を聴いていたので、とプライオリティが下がっておりました。それだけ。
改めまして、あけましておめでとうございます。こんなブログでも見てくれている方がいるならば、皆様の2015年が充実しますように。

さて、この沈黙の数ヶ月何をしていたかというと、まずデーモンのRAH公演2日間に行ったでしょう・・・(これも記憶が鮮明なうちに記そうと思って出来てない)
あとはエディンバラ&グラスゴー、NY、ダブリンを訪れました。

そんな中で、もう惚れた!住みたい!という気持ちにさせられたのがグラスゴー。なんてったって伝説的なインディバンドを多数輩出したこの街。
Orange Juice, Primal Scream,Teenage Funclub, Belle and Sebastian, Franz Ferdinand, Travis・・・挙げればキリがありません。
今回は12月の寒い寒い時期ではありましたが、大好きなベルセバゆかりの地を巡りつつ、地元のバンドのライブを堪能してきました。

まずは新譜がようやく発売になったベルセバゆかりの地めぐりから泊まっていたゲストハウスから歩いて15分ほどに位置するケルヴィングローブ公園とグラスゴー大学。
ベルセバファンならこの公園の名前を聞いて「ふぁ!」となるはず。
寒かったのであまりゆっくり散歩する余裕がありませんでしたが、この写真の左に見えるKelvingrove Art Gallery and Museum(ケルヴィングローヴ美術館&博物館)を見学。
この記事でスチュワート先生が推薦しているところ!と、行った後から知った。

この公園から歩いてすぐの場所に、ベルセバがレコーディングを行っていることで有名なCaVaスタジオが位置しています。
教会の一部?すぐ真横?に位置しており、もしかしてスチュワート先生が住み込みで働いてたという教会かしら?と確固たる情報を得ないまま、きっとここだろうと推測。
そしてこの公園からさらに歩いて15分ほど、地下鉄Hillhead駅の近くに、ベルセバ初期メンバーが出会い、打ち合わせを重ねたとされるGlovsner Cafeがあります。
今は別のレストランになっていますが、向かいのGlovsner Cinemaというインディ映画館に併設のカフェとして営業しています。せっかくなので、ベルセバ結成に思いを馳せながらここでお茶してきました。
この辺りは中心部と違い落ち着いていて、個性的なカフェや古着屋、中古レコード屋もいくつかあるような場所でした。
時間があって、あんなに寒くなければもっと探検したかったなと少し後悔。

さてこの日の夜は、映画「God Help The Girl」にも登場して印象的だったべニュー、Barrowlandへ。
地元グラスゴーのバンドがざくざく出るフェスのようなイベントが開催されていました。
いわゆるスカバンド(いかにもグラスゴーっぽい!)、変態カオスな大所帯バンドなど、老若男女が盛り上がっておりました。
この日のトリだったバンド↓ とにかく今まで見たこと無い変なバンドだった・・・
この曲すごい合唱起きてたな・・・
泊まっていたゲストハウスの近く(Charing Cross駅周辺)にもいくつかこぞって若手バンドが出るようなべニューがあり、
音楽が次々に生まれているエネルギーを感じました。
今回はベルセバに絞って回りましたが、音楽好きとして行かなければならない場所がまだまだあるので、
きっとグラスゴーは帰国までにもう1度行って、もう少し長く滞在すると思います!

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