ちなみにレーベルの第一線で働くのは殆どが私と同世代(20代後半~30代前半)らしく、世代的に響くのも自然なことなのかなぁと妙に納得がいったのでした。
前置きが長くなりましたが、先日は業界の友人も「彼らは今一番キテる!」とイチオシのバンド、Gengahr(ゲンガー)のライブに行ってきました。
Alt-JのO2アリーナ公演、DarliaやWolf Aliceのサポートなどを経てSXSWにも出演、ロンドンでのライブはソールドアウトしてしまうほど人気急上昇中の彼ら、
現時点でTrangressiveから2枚のシングルを発表しています。
昨年のデビュー以来世界中で人気を獲得しているTemplesの流れを汲んでいるようなサイケデリックサウンド。
それに加えよりシンプリファイされたピュアなギター、心地の良いドリーミーなボーカル。
ライブの雰囲気はChildhoodにも近い、といえば想像がつくところでしょうか。
アルバムは6月に発売の予定だそうです。今から楽しみ。そして今年の夏フェスにはひっぱりだこになること間違いなしでしょう。(既にThe Great EscapeやBSTなどへの出演が決まっています。)
続いて、つい昨日Bush Hallにて行われたMarika Hackman(マリカ・ハックマン)。
学生時代にモデルのカーラ・デルヴィーニュとバンドを組んでいたとか、Johnny Flynnと一緒に活動していたとか、女性フォークの先輩Laura Maringのサポートをつとめるなどという、謎かつ華々しい経歴の持ち主の彼女はまだ23歳。
今年2月にアルバムを発売し、ロンドンでのライブは軒並みソールドアウト。
ライブではギター1本で淡々と、かつ堂々と歌い上げます。
昨日は初めてストリングスを入れたライブだったようで、「今日初めてだから・・・」と繰り返していました。
ライブセッションの動画もYouTubeにたくさんあがっているので、チェックしてみてください。
Bush Hallはこんな素敵な内装でしたー。
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