25 Nov 2014

Corona Capital #Day 2 Damon Albarn

2日目はWhite Denim、Temples、St. Vincentを見ていよいよお待ちかねのデーモンの時間。
泣く泣く諦めたBelle & Sebastianを聴きながら(向かい合わせのステージ配置だったので)デーモン待機。
ベルセバは来年Bristolで見るのでその時までお預けで・・・・。
まだベルセバが演奏してるのに「デーモン!デーモン!」と鳴り止まないデーモンコール(もちろん隣のステージで)。想像以上に物凄い人気っぷりです。
そしてついに8時10分ちょうど、Damon Albarn & The Heavy Seasが登場。
いつも1曲目はLonley Press PlayやEveryday Robotsだったのに、
今回はSpillit of The Demonsでスタート!これがもう最高にクール。ずるい。
1. Spitting Out the Demons (Gorillaz song)
2. Lonely Press Play
3. Everyday Robots
4. Tomorrow Comes Today (Gorillaz song)
5. Kids With Guns (Gorillaz song)
6. Hostiles
7. Photographs (You Are Taking Now)
8. Kingdom of Doom (The Good, the Bad & the Queen song)
9. El Mañana (Gorillaz song)
10. End of a Century (Blur song)
11. Clint Eastwood(Gorillaz song)
12. Mr. Tembo
13. Heavy Seas of Love
メキシコのファンが作ったピニャータ(クリスマスで使うくす玉らしい)を持ってはしゃぐ、愛され系男子デーモン。
 今回は、ツアーの他のセットと比べて極端に短くて曲をカットカットで、ご本人も途中で「1時間のセットじゃ短いよね、普段はもっといろんな曲をやるんだけど」と残念がるくらい物足りない。あの曲もこの曲もやらないのか・・・と、消化不良でした。
たとえばHollow Pondsの”modern life was spraid on to the wall, nineteen ninety-three”の部分で「フゥ~~!」って言うとか、やりたいじゃないですか、ね。
ソロやTGTB&TQの曲よりもGorillazがウケることも分かってるだろうなーというリスト。
実際、あんな熱狂的なのにGorillaz以外の曲では(Blurでさえも!)全然合唱が起きないのも不思議でした。英語力の問題?もあるかもしれないけれど・・・。
でもMr Temboはもっと盛り上がっても良かったのでは!メキシコの皆さん!!
今年はイギリス、ポーランド、メキシコとデーモンのソロ公演を見てきて、お客さんもそれぞれの国の特色があって面白かったです。
(この中で一番本気の愛を感じたのはポーランドだった。みんな全曲全コーラス完璧に合唱だったし、Photographsで写真を掲げるサプライズもあったし。イギリスの人たちは意外に、またいつでも見れるよね~という安心感があるらしくそんなに熱狂しない気が。)
そして最後に見たBeckが王道セットリストかつ大熱狂のステージで、デーモン後で燃え尽きたにもかかわらず我を忘れて踊りまくってしまいました。
最後に見た2009年のモダンギルトでの来日公演から考えると、奇跡と言えるカムバック!
デーモンが消化不良だっただけに、この日のベストアクトは間違いなくBeckでした。

24 Nov 2014

Corona Capital 2014 #Day 1

Conona Capital1日目!の前に、前日に会場から一番近くのホテルへチェックイン。
海外からの参加者は、まずTicketmasterでチケットをコレクトしてからリストバンドに交換する必要がありました。
これがリストバンドを手に入れるためのチケット。まずはこれをコレクト↓
当日にやるのは時間がかかりそうだということで、Eメールでも推奨されていた通り前日に済ませておきました。
(それでも何だかんだと1時間はかかったので、とても面倒。。)
これICチップがついていて、Webからお金をトップアップして、電子マネーとして使えるリストバンドなのです。
フェスに現金をジャラジャラ持っていかなくても良いのは安心。私たちも200ペソ(約2000円)を予めチャージ。
 


準備万端で迎えた初日は、ジリジリ焼け付くような快晴、風も爽やかでこれ以上ないフェス日和。
入り口には警備のための警官隊がズラリと列を成していて異様な光景。でも外国人には優しいようで、ポーズ決めてくれたおっちゃん、素敵!
会場の様子。セルベッサ~セルベッサ~(スペイン語でビール)と言いながら売っているビールは、既にコップに入った形で絶賛発売中。冷たいのが飲みたい日本人にはちょっと微妙ですね。
フェス飯ももちろんメキシカン全開。タコスの中身の緑のものはサボテンです。ネバネバしてて芽かぶ風で美味。
フードワゴンが並ぶエリアは、ブリトーやグリル等各店凝ったメニューが楽しめるので飽きません。
むしろ2日間じゃ足りない!という感じ。
カップ麺を売るおばちゃんも出現、悔しいけれどこれは魅力的・・・。

Real Estateの後にプレイしたKONGOSという南アフリカのバンドがとても盛り上がっていて、赤丸急上昇。
(帰ってから調べたら、フェスの翌週にロンドンに来ていたけれど、チケットは既にソールドアウト。人気のバンドだったんですねー。)
その後ダラダラとJenny Lewesを見た後、Little Dragonの時に大雨に見舞われ、心が折れた。
唯一の屋根アリのステージへ移動し、Jungleを観賞。
Weezerを聴きながら腹ごしらえをして、Massive Attack!初めて見たけど、その完成度と完ぺき主義に圧倒されました。

MGMTを見に行こうとステージを移動中に、異変が。みんなゾロゾロと出口へ向かっているではないか?
そしてステージを見ると、電気が消えていてやっぱり変。聞いたところ、雷雨で危険なため中断だと!
雨も激しくて(日本で言うゲリラ豪雨くらいのレベル)心が折れていたので、そのまま雨に打たれながらホテルへ。
後からオフィシャルのメッセージで再開されたとの連絡が来ましたが、そりゃ無いよ・・・という感じ。
Massive Attackなどその時間にやってたバンドは半分くらいしか演奏せず終了したし、これはかなりがっかりポイントでした。
とにかく本番は日曜!翌日の幸運を祈ってこの日は大人しく就寝したのでした。 
Corona Capital 2日目編へ続く。

19 Oct 2014

Hola! Trip to Mexico #3

旅行記その1その2からの続き。
さて、メキシコのグルメ編。初日に行ったのは、フリーダ&ディエゴが結婚式を挙げたことで有名なCafe de Tacuba。
天井が高く、ステンドグラスが美しい店内の雰囲気は最高です。ちょっぴりウザキャラの陽気な音楽隊も居ます。
ここではワカモレとエンチラーダスを。本場のエンチラーダス、グリーンサルサにちゃんとコクがあって美味しい!チーズ・サワークリームとの相性も抜群です。
そして、ガイドブックにも載る老舗Fonda del Refugioでは、Moleソースのグリルドチキンに挑戦。
ビターなチョコレートに、スパイスがきいているメキシコ独自のソース。私にはズッシリ重く、もう少し旨みが欲しいなという感じでした。

最後は、「外観がかわいい!」と一目惚れして入ったシーフードレストラン、De Mar a Mar。(肝心の外観写真撮り忘れたー)
フレンチ&メキシカンのフュージョンというところでしょうか。魚や海老のグリル、ムール貝などが食べられるオシャレな店とあり、予約でいっぱいでした。
今回は予約のお客さんが来る間の時間に席をゲットできたので、ラッキー。
 サルサソースでマリネされたお魚のグリルを。ソースはこってりですが、魚があっさりしていて疲れた胃にも優しかったです。
店員さんも親切かつフレンドリーで素敵。写真撮りましょうか?とオファーしてくれました。

こんな感じでメキシカン料理ばかり食べていると、次第にお腹の調子が・・・
衛生面と言うよりは(これが原因だったらもっと酷いことになる気がする)、普段食べ慣れないチリペッパー類を多く摂取したため?でしょうか。

カフェには、Cafe de Olla(カフェ・デ・オジャ)というメニューがあり、このように壷?土器?のようなマグに入ってサーブされるメキシカンコーヒーです。
黒糖とシナモンを混ぜて煮詰めて作られた甘いコーヒーは、歩きつかれた時の休憩にピッタリのほっこりする味でした。

また、民芸品や日用品が売られているマーケットにもいくつか行きました
ごちゃごちゃと物がひしめき合うマーケットは、ローカルの雰囲気を楽しむのに最高の場所です。
これはソカロの近くのメルセー市場。Day of the Dead関連のグッズ等いいお土産が見つかる。
刺繍&フリーダのポーチは1個約500円。刺繍の小物は本当にどれも可愛かったけれど、これもクオリティに差があるので要注意。

スーパーで買ったお土産はメキシコ名物ホットチョコレート。シナモンとスパイスがきいてます。
あと、Day of The Deadにちなんだドクロチョコレート。完全にビジュアル買い。
タコス作りに必要なトルティーヤやサルサもスーパーなら超お手ごろ価格でした。

さて、次の旅行記は旅の最後にお待ちかねのCorona Capitalの話へ移ります。

17 Oct 2014

Hola! Trip to Mexico #2

メキシコ旅行記その1より続き。
まずはデーモンもフェス前に訪れたという噂のソチミルコの運河クルーズ。
カラフルな小船に乗って静かな運河をゆったり巡ります。
 音楽隊が「ムジカ~ムジカ~」と勧誘するも、
平日だから暇そうだった。(トランプして遊んでる仲良し音楽隊もいたり)

完全に爆睡でサボってるオッサンも。ユルくていいな!
そして噂の、恐怖の人形島!上陸はしていないけれど、船から不気味な人形の数々が見られます。吊るし方がサイコすぎる。
続いて、フリーダ・カーロ博物館。ここはフリーダが生まれ、後にディエゴと暮らした「青い家」がそのままミュージアムになっています。
 フリーダの激動の人生や生命に対する思いを、その時その時の作品を通して感じることができます。

また、国立人類学博物館にも行きました。ここではメキシコの古代文明の膨大な史料が時系列で見られます。
テオティワカン、アステカ、トルテカ、オワハカ、マヤと部屋が分かれており、文明の移り変わりが良く理解できる作りになっています。
おもしろ物件の写真を撮るだけでも十分楽しめますよ・・・!笑

博物館で歩きまくって疲れたので、近くの本屋+カフェになっているお店でまったり休憩。(居心地良すぎてうっかり昼寝してしまった・・・写真は珍客登場の瞬間)
サンドイッチとメキシカン・ホットチョコレートを。メキシカンのはシナモンとスパイスがきいていて、いわばチャイのチョコレート・バージョンといった味。
疲れている時に飲むと最高に癒される。メキシカンコーヒーについては次のグルメ編で言及しますね。
では、また長くなるのでグルメ&マーケット編に続く。

16 Oct 2014

Hola! Trip to Mexico #1

1週間と少しのホリデーをもらい、メキシコで開催されたCorona Capitalへ行って来ました。
メインイベントであるフェスティバルの1週間前からメキシコシティに滞在し、観光をしてきたので振り返りたいと思います。

初日に行ったのはソカロ広場とテンプロ・マヨール。地下鉄のZocalo駅で下車したら目の前が広場です。
ちなみに地下鉄は、有人窓口で切符を購入。(券売機はないのでいつも窓口には行列が・・・まとめ買い推奨。)
1枚約20円ほどでどこでも行き放題。非常に安いので、一度に何枚か購入して余らせてしまっても後悔しないレベル。
独立記念日の後だったこともあり、建物には飾りが。周りはイベント用のテントが張ってあり、いい写真が撮れなくて残念です。
こちらがアステカ文明の遺跡、テンプロ・マヨール。(後ろはカテドラル)
入植時代にスペイン人に破壊されてしまったので、基礎部分だけが現存しています。
石造りの迷路みたいでなんだか「・・・?」ですが、その巨大さは面影を残しています。
発掘された石像や土器、土偶などは隣の博物館にたっぷり展示してありますので、時間をかけて見学。

続いて、日帰りテオティワカン遺跡ツアー。
これは日本の旅行会社のWebサイトから事前に申込・カード支払いを済ませてあったので、宿泊ホテルへお迎えが来てくれました。
格安ツアーだったので、ガイドさんの説明はスペイン語8割+英語2割。(その英語がまたアクセントが強くて聞き取るのが大変だったという・・・)
メキシコシティの街の歴史(元々湖のところが火山灰で埋まって出来た、など)の説明を聞きながら車に揺られること約2時間、テオティワカン遺跡に到着。
辺鄙な場所に突如現れる広大なピラミッドと周囲の遺跡に圧倒されまくり。
これを紀元前2世紀だかに作っちゃうなど、当時のメキシコの文明が著しく進歩していたのだということに驚かされます。
まずは月のピラミッド、階段の角度が急で高所恐怖症の私にはハードル高すぎ。上りはいいけど、下りは心臓に悪かった。
月のピラミッドから望む死者の道と太陽のピラミッド。壮大。

そしてラスボス、太陽のピラミッドに挑戦。この角度、この階段の数よ。
しかし最後はてっぺんから望むメキシコシティの雄大な景色と達成感が褒美として与えられます。やったね!
・・・尚、下りる方が辛いので、体力と気力、時間の配分にご注意。

長くなるので、旅行記パート2でソチミルコ、フリーダカーロミュージアムのお話を書きます。

25 Sept 2014

Ballyturk at National Theatre

今回は観劇をしたお話。
現在National Theatreで上演中のお芝居「Ballyturk」を見に行ってきました。
演劇は全く詳しくないので前々から行こうと狙っていたわけではなく、たまたま面白そうなお芝居は無いかなーとブラウズしていて見つけたのです。
キリアン・マーフィーが生で見れるチャンス、しかも原作・ダイレクターは、Disco Pigs・Mistermanでもキリアンとタッグを組んだEnda Walshとあれば見逃すわけにはいきません。

お話としては大変難解、あらすじはあって無いような・・・
私の英語力の問題かと思ったら、Time Outのレビューにも「90分の芝居のうち、89分は何をやっているのかさっっっっぱり理解できなかった」と書いていたので、そういうものなのでしょう。笑
~無理やり、あらすじ(多少の解釈違いなどご容赦ください)~
不思議な配置で積み重ねられたワードローブと、何かを隠しているかのような大きなカーテンが目に付く小さな部屋に住む男2人(最後まで観客に名前は知らされない)。
お気に入りの80sのレコードをセットし(最初はABCだったかな?)いつもの朝が始まるが、男1(キリアン)が部屋を飛び回る虫を発見し、慌てて捕まえる。
自分たち以外の生きている物に対する恐怖からなのか、ひどく動揺して鳩時計の中へ閉じ込めてしまう。
隣の部屋の音を盗み聞きしたり動物の話をするなど、外の世界が気になる男1に対し、それを否定する男2(Mikel Murfi。アイルランドの俳優でWalsh作品の常連だそう。)。
男1が隠した虫を見つけだし、「これは埃だ!」と言って踏んづけてしまう。

そんな2人の日常は、Ballyturkという架空の町の人物になりきって妄想をめぐらせることだ。
カーテンが開くとそこには男1が描いた人物たちの肖像画がビッシリと貼られており、ダーツで当たった人物をそれぞれが演じる。
ひたすらそのBallyturkの世界に閉じこもる2人の日常を壊すように、突如もう1人の男(スティーブン・レイ。キリアンと何度も共演していますね。)がユルっと現れる。
ガラッと部屋の空気を変えてしまったその男は「外に出れば世界が広がっている。俺と一緒に外に出よう、ただし12分後には死んでしまう。どうするか考えなさい。」と提案をする。
外に出たい気持ちと恐怖と葛藤する男1と、それを必死に考えさせないようにする男2。
しかし命に代えてでもと外に出る決心をした男1は、日常をめちゃめちゃに破壊していく。
男2が続けようとする最後の「Ballyturkごっこ」を終え、ゆっくりと外の世界へ歩いていった。
一人になった男2は呆然と立ち尽くすが、突然壁から叩く音が聞こえる。すると、6歳くらいの小さい女の子が部屋へ入ってきて、おわり。

本当にざっくりだけれどやっぱり抽象的すぎて分からない部分も多々。あれ、キリアンがひたすら壁に頭をぶつけて流血してたのは何でだっけ?とか。
(流血といえばキリアン、キリアンといえば流血ですがここでも血を!と興奮したのは私だけではないはず。)
良くも悪くもあの90分間で見せられたものは一体なんだったんだ・・・というこの感覚は作者の狙い通りなのかも?しれませんね。

本筋とは関係ないところでは、劇中にかかるレコードがすべて80sのシンセポップやNew Waveだったのが俺得。
Blancmange(キリアンのキレッキレダンスが見れた)やYazoo、Ultravoxがかかってました。
キリアンウォッチングの視点で言うと、スティーブン・レイさんとの絡みも興奮。
On The Edgeのカウンセラー、プルートで朝食をのマジシャンなど、キリアンのキャリアをなぞってるおじさんズの一人。
あと、映画では囁く低音ボイスが魅力的なキリアンですが、このお芝居では本当にキリアン?ってくらい喚いていて(レビューではYelpingって書かれてた)、
特にコーナーショップのおばあちゃん(?)のパートをやったときは本当におばあちゃんだった。こんな声も出るのね・・・と驚き。
共演のMikel Murfiさんの高く安定した演技力のインパクトにも圧倒され、演劇人たるものという気迫を感じたのは言うまでもありません。
 
フィルムでも人気のキリアンが出ている話題のお芝居だから、きっとNT Liveとして映画館で見れるのでは?と期待していた人もいたかもしれませんが、
インタビュー記事によるとキリアンがNO!を出したそうです。
「生の舞台にカメラが入るなど、空気が伝わらないし全く意味が無い」というニュアンスでした。職人気質なんですねー。
そうした生の張り詰めた空気と緊張感、またこの変な空気を共有する一体感を大切にするお芝居・・・演劇を通して感覚を刺激するパフォーマンスアートだったのかなと思います。

また同じインタビューでは、BBCのドラマシリーズPeaky Blindersにも触れ、
大きな映画の仕事ではなくテレビや舞台の仕事もやることについて、「子供のころから憧れていたのはいつもTVドラマの世界だった。舞台については、信頼できる人たちとの仕事ほど楽しいものはない。エージェントが俺の仕事を決めるんじゃない。俺がこれをやる、ってエージェントに言うんだ。」と語っていて、本当にお芝居が好きなんだというのが伝わってきました。
アイルランドの俳優さんに共通する素朴さ(作品も役も、大小なんでも面白けりゃやるよね~という感じ、かつ地元LOVE)がありますね。
最近ちょっと作品をフォローするのが停滞していましたが(05~07くらいがピークだった・・・)、これからも追いかけ続けようと思います。

1 Sept 2014

God Help The Girl

あわわわ、気づいたらまた1ヶ月くらい更新できておりませんでした。
おかげさまで何かと忙しい8月でした。グレアムのソロライブに行ったり、東京とカナダからお友達が遊びに来ていたり、映画三昧の連休を過ごしたり・・・
その中からちょこちょこ記録を、ということで最近見た映画「God Help The Girl(ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール)」について。
大好きなBelle & Sebastianのスチュアート・マードックの初監督ミュージカル作品。
なんと10年にわたるプロジェクトだったとのことで、2009年に出た同タイトルのアルバムのアルバムの曲がそのまま映画に登場します。当時アルバムを買ったけれど、ミュージカル作品の足がかりだとは、恥ずかしながら知らなんだ・・・・でした。
8月16日にエディンバラで開催されたイギリス・プレミアでは、映画の後にキャストとBelle & Sebastianのメンバーがライブをする!ということで、
前回の記事でメンションした通り、イギリス国内の映画館でサテライト上映がありました。
↓この前も貼ったけど、ティーザートレーラー
主人公は、心に闇を抱えて拒食症で入院をしているEve(Emily Browning)。
心の支えは大好きな音楽。病院を抜け出して、電車・バスを乗り継いで街までライブを見に行くけれど、体力がもたずに倒れてしまいます。そこで助けて家まで連れて帰るのがミュージシャンのJames(Olly Alexander)。この出会いがEveの生活を変えます。
作曲をして一緒に歌ったり、Jamesが音楽を教えている金持ちの女の子Cassie(Hannah Murray)との交流で、バンドをやりたい!という思いが強くなります。
その中でまた失恋(というより私には売れっ子バンドのボーカルの男を利用してたようにしか見えなかったけれど)や、友達との決別を乗り越えて成長していくというお話。
どこか寂しく憂鬱だけれどポップでキャッチーなスチュアートの楽曲たちが素晴らしいのは言わずもがな、さらにグラスゴーという街を非常に魅力的に見せてくれています。(私も今一番行きたい街に急上昇しました)
時代設定をあやふやにさせるような景色や登場人物たちが着ている古着が、さらにビジュアルに楽しさを与えてくれています。

実はこのスクリーニングの数日後、Hackney Picture HouseにてQ&AとスチュアートがDJプレイをするアフターパーティというキックスタートイベントがあったので、そちらにも行ってきました。
印象に残っている話としては、私も疑問だった「なぜメインキャストにスコットランドの子がいないの?」というところ。
キャストを探している中で、スコティッシュが見つからず、自然な設定にするために途中で脚本を書き換えたそうです。
Ollyは「スコティッシュアクセントを結構頑張って練習したんだけど、ダメだったんだー。」と言って笑いを誘っていました。(お客さんに「何か言って~!」と言われてたけどやってくれなかったな。)
そこで、劇中の「5、6ヶ月のときにイングランドに引っ越して、また戻ってきたから俺はスコティッシュだ!」「そんなの飲み屋で言ったらぶっ飛ばされるわよ」というセリフに繋がるわけですね。
逆にこれがまたそれぞれの抱える悩みとシンクロして、いい効果を生み出していたように私は感じます。

さて、Twitterでも日本で公開されるのか気になる声が上がっていたので、スチュワートご本人を捕まえて聞いてみました!
CDの発売などの関係で、日本公開は来年の1月か2月になるとのこと。
この情報を知っているのは君が最初だけれど、友達に言ってもいいよ~ とご本人から許可をいただいたので、言っちゃってます。笑
(追記@2015年1月19日)
ようやく日本での公開が正式に決定したようで、2015年8月になるとのこと。
当初の予定から延びてしまったのね・・・残念ですが気長に。
口ずさめるくらいに聴きこんでから映画館で見たら、もっと楽しめるかも!
私も最近ずっとオリジナルのアルバムとサントラを聴いています。しばらくグラスゴーに思いを馳せるとしましょう・・・

29 Jul 2014

Workaholic Damon!

デーモンファンにとっては、Latitudeでグレアムと共演!フジロックで来日!と盛り上がってるのも束の間、ツアーの合間を縫っていつの間にか他のお仕事をちょこまかやっているのが通常運転・アルバーン氏スタイル。

まずは、The Good, The Bad & The Queenで一緒に組んだTony Allen氏の新曲にボーカルとして参加した模様。
憧れのトニーアレンさんとの再度のコラボ、きっとデーモンも楽しんでやったことでしょう!
 Tony Allen - Go Back (feat. Damon Albarn)


続いて、先週明らかになった、映画「LUCY」へのエンディング・テーマ曲の提供。
リュック・ベッソン監督、スカーレット・ヨハンソン主演で、アメリカでは先週末から公開になっているとのこと。
歌詞の中でのSister Rustは何を表しているのでしょうか。Everyday Robotsみたいに解説欲しい。
切ないメロディーに壮大なストリングス、そろそろフル・スコア書いてほしいよね。。。 
Damon Albarn - Sister Rust
そして、ファミリー・ミュージカルを作っているというニュースも流れてきたばかり。
ソロが落ち着いてもまだまだ次の仕事が沸いてくるデーモンを、息を切らせながら追いかけるとしましょう。

デーモンは関係ないけれど、映画と言えばBelle & SebastianのStuart Murdocが監督をしたミュージカル映画"God Help The Girl"のトレーラーがついに解禁されました!ぱちぱちぱち
8月22日イギリス国内で公開ですが、それに先駆けて16日にはエディンバラにて上映会&ベルセバ+映画キャストによるライブが行われるということ。
16日はエディンバラに行けない・・・と少し凹んでおりましたが、イギリス全国の映画館でサテライト上映会が開催されるのです!
※映画館の情報はオフィシャルサイトにて。
どんな楽曲に仕上がってるのかはもちろん、映画としても非常に楽しみ!
スチュアートの新たな才能に注目ですねー。

26 Jul 2014

Latitude Festival #2 Sunday

Latitude2日目は、
前日の嵐など無かったかのようなキラッキラの快晴でスタート。
前日に濡れた服やテントもすぐにカラッと乾いて気持ちいい。

身支度をしてテントを出ると、なぜか撒き散らかされたトランプを発見。
既にテントの外で寛いでいたぴょんちゃん、りんちゃんによると、隣のテント村(男性4~5人連れ)の1人が突然ブチ切れてトランプを投げたり、連れのテントを蹴ったりと荒れていた模様。どうしたどうした。
トランプ、持って行こうとしてすっかり忘れていたので、気まずいなとは思いながらも掻き集め、使っていいか聞いたところ快諾。
さらに足りないカードを途中で持ってきてくれたりして、見た目はイカツいけれどいいお兄さんたちでした。
普段絶対に友達にならないだろうなーという人たちとのこういうユルーい絡みも面白いです。

この日はゆるりとトランプで大富豪しながらランチ。時間がゆっくり流れている気がして、フェスでトランプなんかしてても全然焦りません。
(写真はフィルムカメラで撮ったからまだ無い・・・残念。)

そして私は見逃さなかった、1人でそこら辺をプラプラ歩いているYears & YearsのOllyくんを!
ミュージシャンとしてよりは俳優として彼のファンなので、ミーハー全開で写真撮ってもらいました。
ニコニコと感じ良くて好感度アップの妖精さん。
さて、ランチの後はArchie Bronson Outfitからスタート。
なんだかんだ見逃していたので今回初めてでしたが、思いの外ごりごり重めのサウンド。(そして想像通りの気持ち悪いボーカル)
続いてこれもずっと見たかったEagulls。ライブするたびにハコが大きくなっている人気上昇中の新人バンドとあり、お客さんも多くてモッシュがえらい事になっておりました。
そして人気爆発中のHaimをチラ見しつつ(Manchesterで見たから、今回はもったいないけど)、
こちらも注目の新人バンド、Circa Wavesへ。
元気でキャッチーなサウンドはいつだってみんな聴きたいよね!
そしてこの日の一番のお楽しみだったTame Impalaへ!
去年Primaveraで見てからすっかり彼らのライブに心を奪われていたので、また見れて本当によかった。
この後はアリーナ席で優雅にThe Black Keysを楽しんで、私たちの短いLatitudeは幕を閉じたのでした。

今回は、帰りの交通手段としてBla Bla Carというカーシェアのシステムを利用しました。
一般の人の車の、空いてる席に安くで乗せてもらおう、というもの。
木曜くらいにコンタクトを取ったら、とても感じがいい人で、集合場所のお知らせも丁寧に画像つきで送ってくれたりしました。いいドライバーさんで本当によかった・・・多少賭けの部分はあると思いますが、会場からロンドン市内(カムデン)まで£9で帰ってこれてラッキー!
同じく同乗者だった女の子も元気で感じのいい子で、楽しく和気あいあいと帰ってこれたのでした。

来年はもうLatitudeに行くことはないのか・・・と思うと寂しいですが、今年もう1本くらいフェスに行ってやろうかと思います!
本当に行きたいのはこれ、メキシコで開催されるCorona Capital 2014
ラインナップどんだけ豪華なんですか。これカブりを心配しなきゃいけないパターンでしょう。
一緒にメキシコ行く人、絶賛募集中です!笑